2014年12月アーカイブ

IT媒体は、色々な業界に対して影響を及ぼしていると思います。その1つは、車買取の業界ですね。
車買取の業者は、もちろん顧客の車に対して査定を行う必要があります。その査定のやり方は業者によって色々なのですが、最近ではIT媒体が活用されている事も非常に多いのです。

思えば最近では、スマートフォンを持っている車の査定士も非常に多いと思います。どのような目的でそれを用いるかは業者によって色々なのですが、客観的なデータを知るために用いているケースも多いようですね。

例えばスマートフォンのアプリの1つに、IESというものが他あります。IESは、非常に高機能なツールですね。高機能なだけでなく、車の査定に関わる非常に重要な情報を教えてくれるツールなのですが。そのツールに対して必要な情報を入力するだけで、直ちに査定の点数というものを把握する事ができるのです。

またそのツールを使えば、修理歴を見抜く事もできます。本来車の修理歴というのは、かなり熟練している査定士でないと見抜く事が難しいのだそうです。しかしIESを用いれば、その修理歴も直ちに分かるのだそうです。

ただIESの特徴は、スマートフォンを用いなければならない点ですね。もしくはタブレット端末も必要になるのですが。つまり最近の車買取の業者の査定士の方々には、そのようなIT関係のアプリを使いこなすスキルも求められると思うのです。アプリを使うスキルが備わっているだけで、熟練スタッフとほぼ同様の査定を行う事ができるからです。逆にそれを用いる事ができないとなると、色々と修行が必要になるかもしれませんね。

一昔前の車買取業界では、もちろんそのようなアプリはありませんでした。ほとんどが手作業で行っているような状況だったと思います。時代の流れに応じて、査定士に求められるスキルも刻一刻と変化していくのだと思いますね。

車の売却額が低い方が嬉しい事例も

| コメント(0)

車売却を行っている人々は、やはり高額売却を希望しているケースが多いですね。やはり少しでも高く売れた方が、どう考えてもお得になるからです。

しかし人によっては、却って車を安く売りたいと考えている場合があります。高額売却が成立するのは一見良い事なのですが、却ってそれがマイナスになってしまう事もあるからです。

どのような方が安い金額での売却を希望しているかというと、破産者です。自己破産をするとなると、財産を処分しなければなりません。自分が持っている財産の差し押さえが行われ、借金を整理する事になるのです。
ところで自動車も、その破産の差し押さえ対象の1つです。車を持っている破産者としては、できればそれを処分したくないでしょう。移動手段が無くなってしまうからです。

ところが差し押さえにならない方法が1つあって、売却額が20万円に達しない時です。19万円台などの場合、差し押さえ対象にはなりません。
という事は破産者にしてみれば、20万円以上で売れてしまうと困ってしまうのです。逆に19万円台の方が好ましい訳ですね。

そして人によっては、ちょっと買取金額が微妙な事もあります。19万円から20万円の幅で売れるような車もあるでしょう。そのような時は、買取業者から19万円の見積書を作ってもらうのが好ましいと言われています。それならば財産の処分対象にならないからです。
車売却というと一般的には高く売れる方が好ましいですが、上記の破産者の事例のように安く売れる方が嬉しいケースもある訳ですね。件数は少ないですが、確かにそのような事例はあります。

ただこのような複雑な時には、正直専門家に相談するのが無難だと思います。弁護士や司法書士などに相談をして、車売却に関することを決定すると良いでしょう。